【家庭持ちたい単身者へ】おすすめ家計管理法と貯金の重要性を紹介!

これから家庭を持ちたい方へ

≪こんな人におすすめ≫
・いつか自分の家庭を持ちたい人
・お金の管理に不安はある人
・余ったお金を散在している現状を変えたい人
・毎月の給料からいくら貯金に回せばいいか分からない人

【今は独り身だけど、将来結婚した時はこんな散在できないだろうな…】
【将来は家庭を持ちたいけど、単身の今からできることはないのかな…】
【毎月お金余るけど、使い道が無く何となく支出してる…】

こんな、お悩みありませんか?

私も単身の時は、まさにこんな気持ちを持っていたのを覚えています。

これから家庭を持ちたい方に強くお伝えしたいのが、
『家庭を持つとお金の流れは大きく変わります!!!』

…本当に変わりますよ。

私の時は、家庭を持った当初、
『なんでこんなに自分のためにお金を使えないんだ…』
と思ったもの。

今でこそ独自の家計管理スタイルを確立できましたが、
家庭を持った直後は思うようにお金を使えずツラかった…。

これまで後先考えずに自由にお金を使えていましたからね。

単身のうちから家計管理に慣れて、貯金できる体質になっていれば
家庭を持った後、私のような苦労は少しは減らせられると思います。

今回は単身者の皆様へ家庭を持つことを見据えたおすすめの家計管理方法や

気を付けていただきたいことをお伝えします。

単身者も家計管理は本当に大事!

繰り返しますが、

『家庭を持つとお金の流れは大きく変わります!!!』

今はまだまだ自分のことだけを考えてお金の使い道を決められる人が多いと思う。

あまり必要だと思わないのに高価なものを購入したこと、ありませんか?

一見すると、いわゆる『無駄遣い』に見えるかもしれません。

ただ、見方を変えると、それだけの使えるお金があるなら、

『家計管理できるようになれば、将来家庭を持った時の備えができる』

と私は言いたい!

また、家庭を持った時の家計管理を本番と捉えるなら、

単身時代の家計管理はいわば

『本番前の練習(=失敗しても被害は軽微の可能性大)』

と言えると思う。

まずは気楽に家計管理、始めましょう。

おすすめの家計管理方法!

『費用別封筒』を活用した家計管理をおすすめする!
詳しくは別記事で詳しく紹介しているので見てほしい。

※家庭持ち向けの内容ですが考え方は同じなので、
 将来の生活もイメージしながら確認いただけると嬉しい限りです!

ズバリ!目標は『手取りの40-50%』を貯金に回す!

まずはこれくらいの意識をもって、

今後あなたがどう取り組むか決めよう。

「こんなに無理だよ」

「日々の生活が送れなくなるよ」

そんな声も聞こえてきそうですが、
いきなり手取りの5%や10%の意識だと
増やせられるものも増やせられません。

少し貯金をやり始めて、

「50%は無理だけど30%ならいけそう」

「支出の無駄を洗い出したら40%いけそうだな」

と試行錯誤して、あなたの具体的な目標を決めていけばいい。

言いたいのは、

いきなり低い目標意識で取り組み始めないように!

ということ。

必ず給料が入ったら先取り貯金を!

これまで多くの方々が推奨してきていますね。私も同感!

余ったお金を貯金に回す運用だと、

・余らなかったら貯金できない。
・毎月の貯金額が安定しない。
・貯金目標を立てにくい。

など、貯金をすることにとって不都合な条件を自ら発生させてしまうことになる。

慣れていない最初のうちは、多少のストレスは感じるかもしれないが
意識的に先取りすることをおすすめする!

忘れそうな人は次回の先取り日をスケジューリングしよう!

備えあれば憂いなし!生活防衛費を意識しよう。

多少自由に使えるお金があると、ついつい貯金は後回しにしがち。

ただ、例えば急に病気や怪我を患ってしまい、入院、なんてこともありうる。
仕事を休まないといけないケースだと、貯金がなければ生活が成り立たなくなる。

まさに『備えあれば憂いなし』の心境がどれだけ大事か理解いただけるだろう。

私は、このような有事に緊急出動させる貯金を、
『生活防衛費』と呼んでいる。

将来に向けた貯金も重要だが、
日常の生活上リスクへの対策としても貯金は有効になる。

『生活防衛費』については、この記事で少し触れているので
 ぜひ参考までに見てほしい。

家庭を持つと何かとお金がかかる

これはなんとなく想像がつくのではないでしょうか。

それこそ、結婚直後でも結婚式、ハネムーン、住居支度など…

挙げたらキリがないが、家庭を持つと本当に何かとお金がかかる。

是非、単身のうちに数百万レベルで貯金することをおすすめする。

ちなみに私の場合、単身時代にこれにはあまりピンと来ていなかった。

周りの家庭持ちの知人からも口酸っぱく言われていたが
正直理由も明確でなく、なんとなく貯めていたところはあった。
(皆さんには反面教師として捉えてほしい…)

ただ、貯めていたおかげで結婚式資金とハネムーンは全額貯金から支払い
ご祝儀の大部分は、新築分譲マンション購入の頭金にあてることができた。

単身の時から将来家庭を持ちたい方は、是非備えていただきたい。

単身のうちに貯金体質になろう!

家庭を持ってから貯金を本格的に始めようとすると、
どうしても色々とお金がかかり、思うように貯まらないもの。

そのため、単身時代のように思い切った貯金額を捻出できなくなりがち。
(毎月40-50%はまず難しいと思ってほしい)

ただ、単身時代に自分なりの貯金体質を作れていれば
家庭を持った後がとってもラクです。

なぜなら、既に自分なりの貯金ノウハウが体に身についているので
貯金に慣れたり方法を学ぶところから始めなくていいからです。

このアドバンテージは想像以上に大きい!

少し余談になるが、『貯金ができる』体質を備えていると、
義両親からの信頼獲得につながることも。

自分の子供を嫁がせる相手が『貯金できる人』か、できない人か…

『貯金ができる人』への印象が、少なくとも悪くなるはずがないですね。

単身者の家計管理で気を付けたいこと!

単身の方でも貯金することがどれだけ重要かお話してきましたが、
私なりに留意していただきたいことをお伝えします。

『単身のうちにしかやれないこと』は我慢しない

あまりピンとこないかもしれませんね。

例を挙げましょう。

サーフィンが趣味で、単身時代は毎週のように海へ行っていた方が、
家庭を持って子供が生まれた途端、海に行けなくなりました。

単身時代には経験のしなかった、子育て生活が始まったのです。

この時、単身時代に貯金を意識しすぎるあまり、
趣味のサーフィンに行く回数を減らしたとします。

おそらく子育て生活が始まって間もないタイミングで、
「単身時代にもっとサーフィンに全力を注ぐべきだった…」

これが、ここで私が言う『単身のうちにしかやれないこと』です。

ある程度子供が大きくなり、時間的な余裕が生まれればまた行けるでしょう。

ただ、当然ながら歳を重ねているので
若いころのような身のこなしはできないかもしれません。

『単身のうちにしかやれないこと』を意識して、
後で後悔しないよう行動しよう!

貯金額は周りに言わない!

貯金目標は人それぞれ。

あなたの貯金額を周りに伝えたところであなたの貯金額は増えません。

もしかしたら、あなたの発言が不快に思う方もいるかもしれません。

妬まれてしまうこともあるでしょう。

貯金額は自分の中だけに留めましょう。

まずは今の生活を最優先に!

貯金額の目標を手取りの40-50%と言ったが、
これはあくまで一つの参考指標にしてほしい。

当然ながら人それぞれの生活環境や収入額、目標貯金額が異なるからである。

『あなたはいつまでにいくら、何のために貯金したいですか?』

よく自分の中で考えて、無理のないペースで取り組もう。

心掛けてほしいのは、「とにかく続ける、少額でも止めない」

繰り返すが、無理はしないように!

まとめ

何度も言うが、単身の方でも家計管理と貯金をすることは、とても重要!

家庭を持つと、本当に貯金に回せるお金が少なくなると思ってほしい。

ただもちろん、単身時代の今の生活も大切です。

最後に言いたいのは、

『将来を見据えつつ、何にどのくらいお金をつぎ込むか』

これを考えるクセを付けていただければ
自ずとあなたにとって最善の家計管理や貯金ができると思う。

皆様の今と将来の暮らしが、より豊かになることを祈ります。

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