【家計管理】smartに続けられるマインドセット!

共働き家庭の家計管理

≪こんな人におすすめ≫
・何を意識しながら家計管理していいか分からない!
・家計管理が続かない!破断している!
・もやもやしながら家計管理している!
・今さら誰かに相談できない!
・家計管理の目的が不明確!

【周りの家庭はしっかり家計管理しているのに、私は続かない…】
【家計管理しているつもりだけど、本当にこのままでいいのか…】
【何のために家計管理しているかわからない…】

こんなお悩み、一度は持ったことありませんか?

いざ、家計管理を始めたはいいけど、
時間は取られるし手間はかかるし、めんどくさいなぁ…


この記事では家計管理するときに意識してほしいことをお伝えします。

マインドセットできているかいないかは、

家計管理を継続させるために超重要です!!

せっかく始めたなら、長く有意義な家計管理をしましょう!

なぜ家計管理が続かない?

家計は〈管理するもの〉という意識が足りない!

生活費の高騰、子供の教育費確保…
お金のことを考え始めると、キリがないですよね。

だからしっかり管理して、

少しでも余裕のある生活がしたい!
将来の貯蓄を増やしたい!

わかります、その気持ち!

ただ、何も考えずに始めると、気が付いたら

〈家計を管理〉するのではなく
〈家計に管理〉されている
生活を送ることに…。

家計管理しなきゃ…と振り回されてしまうことになります。

それでは本末転倒です。

当然、面白いと感じにくいですから、
家計管理を続けることは難しくなります。

「時間がない…」「手間がかかる…」言い訳が先に来るマインド!

共働きや多忙な人、さらには子育て世代は
常に何かに追われながら日々過ごしていませんか?

「家計管理してるヒマがない!!」

この考え方をしている間は、残念ながら
どんな優れた家計管理法を実践しても続かないでしょう…

家計管理の心構え!

他人と比べない!

【周りが始めたから私もやろうかな…】

こんな考えの人が陥りやすいと思います。

そして、
私も(なんちゃって)家計管理しているのに
なんであの人みたいに続かないのか…

と思い始めると、ネガティブマインドのループに陥ってしまいます。

家庭によって収支やライフプランが異なりますから
他人と比べても意味がありません。

あなたの家庭に合った最適だと思うライフプランを考えて
その先は家計管理を続けて実現に向けて邁進しましょう。

目標を明確に!

時間や手間を言い訳にしている人は、
家計管理の目標があいまいだと思います。

いま家計管理が流行っているし、なんとなく始めてみるか…

お気づきの人も多いと思いますが
家計管理は甘いものではありません。

目指すべきゴールがないと続きません。

「子供が10年後に大学生になるから、教育費を貯めるために管理して捻出したい」

「還暦までに老後資金で1000万円貯めたい」

といった目標を立てられれば、家計のプランニングができ、
目標に向かって続けられるようになります!

必ず進捗確認!

これ、意外と見落としていませんか?

一度決めたライフプランで家計管理を始めると、
その先もずっと当初決めたプランが正しいと思いがち。

家計管理とライフプランは切っても切れない関係にあります。

ただ、月日が経つと、収支の変化や家族に関わる変化が発生します。

時には当初のプランから大きな変更を余儀なくされるほどの
変化が起こる可能性があります。

臨機応変に目標設定することも
家計管理ではとても大切になります。

※この点もライフプランを策定する時と似ていますね。

そのためにも定期的に
「今の家計管理が正しく目標に向かっているか?」
の確認を行いましょう。

人間の健康診断と同じようなものです!

※経験上、こまめに行う必要はないです。
 6か月から12か月に1回ペースで十分だと思います。

予算内に収めるクセを身に付ける!

自分に合った家計管理法の実践に慣れてくると、
予算オーバーした時に臨機応変な対応ができるようになるでしょう。

ただ最初のうちは、なかなかそこまで頭が回らなかったり
予算オーバーしたことへの焦りが募ると思います。

家計管理は、一定期間決められた予算の中で生活し、
目標達成に導き、人生を豊かなものにしていくためのもの。

予算内に収めることを実践して身体に覚えさせましょう。
まずは何が何でも収めるという意識が大切です。
(あくまで〈原則は〉、なので、緊急時などは当然例外!)

一度収めるクセを身に付けられると、
そのマインドのもとで家計管理ができるようになります。

そして気が付いたら、特に支出を考えるときに、

「この買い物は本当に必要か?無駄ではないか?」

と考えられるようになっていると思いますよ。

このマインドを持つことは
経験上、家計管理にとても役立ちます。

家族へ家計管理をオープンに!

基本的に家計管理は一人で行うことをおすすめします。

理由は、

・お金の流れを把握しやすくなる

・貯金しやすい環境を作りやすい

ただし、家計管理しない人(家族)からすると
管理者のやり方次第では、家計の全容が今以上に把握しにくくなることもあります。

その中で、例えば急に家計管理者から家族のみんなにお金の相談なんかがあると、

「うちの家計大丈夫?」

「今まで何も言ってこないけど急にどうした?」

「ちゃんと貯金できているのか?」

といった不信感を抱かせることも少なくありません。

また家や車など大きな買い物を検討しているときも
予算感の共通認識がないとギクシャクしてしまうかもしれません。

良好な家計管理を続けるためにも、家族に不信感を与えないためにも
家計管理者は、常に家計の状況をオープンにしましょう。

また家計管理者本人にとっても、常に見られているという気持ちが働きますので
ちゃんと家計管理しないと、という感情を生み出してくれます。

まとめ

繰り返しますが、家計管理を続けることは決して甘いものではありません。

ライフプランのことや家計管理の目標を持つなど、

もしかすると大変そうだな、と思われたかもしれません。

何のために家計管理をするのか、

その先に何を思い描いているのか、

人それぞれ違います。

あなたやあなたの家族が考える目標を達成するために

しっかりマインドセットして家計管理に取り組みましょう!

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